ふらっと信州~♪

9月の終り、お盆に帰省できなかった娘がやっと顔を見せてくれました。

慌ただしくまた仕事へと戻っていく彼女を送りがてら、

ふらっと信州を旅することになりました。

 

大河ドラマの「真田丸」、面白いですよね~

脚本の三谷幸喜さんは、ときどきとんでもない駄作(笑)も書くけれど、

やはり力のある人ですよね~~~

今回も登場人物をとても上手く書き分けて、

臨場感のあるヴィヴィッドなドラマになっていると感心します。

大河ドラマのおかげでにわか真田ファンとなった我らは、

真田所縁の地、信州へ行ってみたくなった、というわけです(笑)

 

その日は朝から生憎の土砂降り・・・

でも長野に着くころにはなんとか降りやんでくれました。

長野と言えば善光寺、ここはやはりスルーできませぬ。。。

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時間はちょうどお昼、まずは仲見世通りで腹ごしらえ!

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信州と言えばやはりお蕎麦ですよね。

藤木庵さんで天ぷらそばをいただきました。美味しかったですよ~

信州名物のおやき、「名物に美味いものなし」とよく言われたりしますが、

確かにこれまで美味しいと心から言えるおやきに出会ったことがなく…^_^;

でも、こちらのおやきは美味しかった!! お薦めです~

 

最近お寺などでよく見かける看板です~(笑) ⇓

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本堂の地下、御戒壇巡りもしてきました。

善光寺無宗派の単立寺院です。

そこで境内にある天台宗の「大勧進」と浄土宗の「大本願」がお守りしています。

たくさんある宿坊の〇〇院は大勧進、〇〇坊は大本願にお仕えしています。

 

無宗派だからなのかどうなのか、、、

チベットダライラマ法王も善光寺と懇意にされています。

2010年に善光寺を訪問されたダライラマ法王

その時に制作され、法王が開眼法要された砂曼荼羅も見てきました。

とても色鮮やかな曼荼羅でした。

 

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2000年前の種から咲いた大賀蓮の池の前で記念撮影(笑)

 

善光寺から松代に向かいます。

松代は真田信之が晩年城主をつとめた地です。

大河人気にあやかって、真田大博覧会が開催されていました。

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藩校・文武学校、真田邸、真田宝物館を見て回りました。

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大河ドラマのオープニングにも使われている松代城跡です。

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この頃は日が暮れるのも随分早くなりました。。。

このあと上田市に向かい、夕食後、娘は上田から新幹線に乗車・・・

短いけどいろいろ楽しい時間を過ごすことができました~(*^。^*)

 

 

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これは何でしょう?

なんとピザ窯です。  

前日の夕食はイタリアン。ここのピザ、ものすごく美味しかったです~!

夕べ写真を撮ればよかったのに・・・^_^;

 

この日は昨日の雨とは打って変わっていい天気、夏のような暑さです!

今日は上田城を散策

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かつては上田城のお濠を鉄道が走っていたそうです。

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上田城の櫓は現在三棟残っています。

いろんな歴史があったようで、一時は遊郭になっていたことも・・・

異なるタイプの石垣が歴史を物語っているようです~

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さて、

真田巡りの旅、当初の目的は果たしましたが、、、

 

ここまで来たのだからあと一歩、と欲を出し、

軽井沢まで行くことにしました(^o^)丿

まずは噂に聞いていたアウトレット。これは楽しい~!

が、広すぎて疲れる~(笑) 

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買いたい物もないので、懐かしい旧軽井沢のメインストリートへ

・・・ところが昔の洗練されたお洒落な感じ、華やかさはどこへ・・・

やはりアウトレットの影響でしょうね。。。

 

ちょっと淋しい気持ちになりながらテニスコート通りを歩いていると、

レオニダ・ナポリという可愛いカフェがありまして、

その店の前でエスプレッソを飲んでいる渋い感じのアメリカ人が、

美味しいよ~!というので入ることに・・・

 

本格エスプレッソとナポリの伝統焼き菓子スフォリィアテッラ

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すごく美味しかったです~(*^。^*)

飾ってある人形に興味を惹かれ、尋ねると

こちらのオーナーであるレオニダさんが制作したものだそうです。

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ナポリの伝統的な技法で作っているそうです。

頭部はテラコッタ、手足は木彫、土台等はコルクでできています。

ものすごく細かい作業です。

これはプレセェペと言ってキリスト生誕の場面を表現したものです。

ナポリの有名人プルチネッラもいましたよ~

レオニダさんのホームページです ⇒ http://www.leonida-gatto.com/

 

お店の前でレオニダさんを撮影(^。^)

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また来ることは、、、ないかもしれませんが、どうぞお元気で~(^o^)丿

 

軽井沢は標高1000m、夕暮れ時になると外を歩くのは寒いです。

旧軽井沢を後に、車で少しドライブしました。

軽井沢で素敵な場所があったのでちょっと散策。

前情報なしで偶然きたのですが、

ここは星野リゾート、今人気の場所なんですね~

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こちらはハルニレテラスです。ハルニレ…覚えづらい(>_<) 

春楡のことだそうですよ~

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夕暮れ時の空気がさらにロマンチック・・・ さすが軽井沢~♡

 

 

急遽決まった一泊二日の割には盛り沢山!!でした(^o^)丿

 

 

 

 

 

 

秋の作品展

先日北日本新聞カルチャーの作品展がありました。

今年が3回目の開催となります。

「趣味の仏画」富山教室が参加させていただきました。

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北日本新聞記事 ⇓

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写仏の一画です。

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搬入の日に行けず、皆さんにご迷惑をおかけしましたが、

すっきりと良い展示にしていただきました。

感謝!申し上げます。

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絵画、書、彫刻、手芸・・・

いろんなジャンルの作品が所狭しと並んでいましたが、

中でも今回目を惹いたのが、刺し子による「立山曼荼羅」です。

どれも大作です。細かい手仕事に関心しました!!

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さて、

今月は20日から金沢で「写仏と曼荼羅」の合同作品展を開催します。

一昨年、初めて金沢でダルマさんとの「ふたり展」をしました。

  ⇒ ふたり展 - 気ままに林棲期

昨年はダルマさんの教室「曼荼羅を描く」金沢本部校と

わたしの「趣味の仏画松任スタジオ

両教室の受講生も含めての作品展をしました。

  ⇒ 「写仏とマンダラ」合同展 - 気ままに林棲期

 

富山県内だとなんとなく状況が分かるのですが、

他県だと場所探しから苦労します。。。

いろんな面でちょっとハードルは高くなるのですが、

【無憂華の会・石川】として、

毎年作品展を積み重ねていきたいと願っています。

 

遠いのでなかなか来て下さいとは言えないのですが、、、

もし何かのついでがあればお出かけ下さいませ。

そして、石川県の皆さま、よかったら見に来て下さい。

仏教室はもともと石川県富来出身の故小坂肇俊先生が

下図を起こされ、金沢と七尾で始められたのです。

石川県に小坂先生の足跡を留めたく思い教室を開いたのでした。

受講生はなかなか増えてはいきませんが、

それでも熱心な方々のおかげで

こうして作品展を開催できるようになりました。

心より感謝申し上げます。

 

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そして、ご縁ある方々とネパール交流会も開催する予定です。

ネパール産紅茶で淹れたチャイを飲みながら

楽しい時間を過ごしたいと思っています!

どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ~(*^。^*)

 

 

 

 

研鑽【10-②】法隆寺阿弥陀三尊像

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法隆寺金堂6号壁画阿弥陀浄土図から阿弥陀三尊像(表具前)です。

墨と胡粉(白)と金泥のみを使って仕上げました。

 

出展はこちら ⇓  もちろん国宝です。

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どことなくエキゾチックな飛鳥時代の美しい佛菩薩、

インドのアジャンター石窟寺院の菩薩像の面影が垣間見えるようです。

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この壁画は法隆寺金堂の外陣の壁面を荘厳しておりました。

全部で12面、それはそれは美しかったと思われます。

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これらの美しい壁画は昭和24年に不慮の火災で焼損しました。

日本美術の大損害、大いなる悲劇でした。

幸い、昭和10年に文部省の委嘱により壁画の記録・保存のための

原寸大での写真撮影が行われていました。

その時の写真を撮影したのが京都の便利堂です。

折しも高岡市美術館では、

便利堂の写真による「美の記憶」展が始まりました。

世界的にも注目されている便利堂のコロタイプ印刷、

原寸大の美術品の数々が展示されています。

中でも最大の呼び物は法隆寺金堂壁画です。

たまたま6号壁画を制作中だったわたしは、

TVニュースで展覧会のことを知り、

これは是非とも完成前に見なければ!!と思い、

時間は惜しかったですが、美術館に車を走らせました~

 

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12枚の壁画が、複製とはいえ一望できるとは無上の喜びです。

部屋に入るとドキドキワクワク~(*^。^*)

法隆寺に行っても、内陣にさえぎられるわけなので

今回のような贅沢な空間は味わえません。

12枚の壁画に囲まれ、しばし至福の時を過ごしてきました。

本当に素敵でした~!!!

 

 

さて、

恐れ多いことと思いながら写仏させていただきました。

まあ、写仏はいつでも恐れ多いのですが、、、

 

白描です。左右の菩薩の色が違って見えるのは写真のせいです。

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バックを塗り、墨を少し塗ったところです。

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白と金が入りました。

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金で仕上げをしています。

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本物にはもちろん及びもつきませんが、

わたしの精一杯です。。。

 秋の作品展に出品する予定です。

 

 

 

 

北陸の三名刹

先日の雨の日、水墨美術館に行ってきました。

神通川の土手から見た水墨美術館です。

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土手の上は遊歩道が整備されていていい感じでした!

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お目当てはこちら  ⇓

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北陸の三名刹の宝物が展示されています。

福井の永平寺

石川の総持寺祖院

富山の瑞龍寺

いづれも曹洞宗のお寺です。

 

数はさすがに富山県の瑞龍寺が圧倒的に多かったです。

見ごたえのあったのは永平寺ですかね…

狩野探幽の「四季花鳥図」は素敵でした。

近代の作家も堂本印章、平山郁夫、田淵俊夫、

そうそうたるメンバーが並びます。

ゆっくりと拝見、ゆったりとした時間をいただきました。

 

永平寺総持寺をつなぐキーパーソンは瑩山紹瑾

1268年に現在の越前市で生まれた彼は8歳で永平寺に入ります。

1285年~88年、諸国を行脚したのち永平寺に帰山。

1289年、加賀の大乗寺に移る。途中徳島県に渡り城満寺を開山。

1298年、大乗寺に帰山。

1302年、大乗寺2世となる。

  【大乗寺参道】 一歩足を踏み入れると空気がちがうのです。

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  【大乗寺仁王門】

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  【佛足石】

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1311年、大乗寺を譲り、加賀常住寺を開山

1313年、能登永光寺を開山

  【永光寺参道】 本当に素敵ですよ~♡

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  境内のところどころに置かれている掃除用具~♪ 

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  【永光寺山門】

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  【磨きこまれた廊下】

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 1321年、能登総持寺を開山

  【総持寺祖院山門】

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  境内にいた力持ちの人(^。^)

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  【総持寺祖院本堂】

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瑩山禅師、お疲れさまでした!

大乗寺も永光寺も大好きなお寺です~♡

 

 

さてさて、次はこちらを楽しみにしております(*^。^*)

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お盆からひと月もたたない間に4つもお葬式がありました。

それに加えて体調不良・・・

背中から胸のあたりがギリギリと痛むのです。

おそるおそる病院へ行きました。

帯状疱疹でした~(>_<)

今は鎮痛剤のおかげで普通に生活ができていますが、

本当につらかった~!泣

   と、たいへん厳しい夏でした。。。

 

ようやく涼しく、過ごしやすくなりました。

平穏、健康が何より大事!と思う今日この頃です・・・

 

 

ビアズリーと日本

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石川県立美術館でビアズリーの企画展をやっているというので

先日見てきました。

ビアズリーを知ったのは大学生の頃、

オスカー・ワイルドの『サロメ』の挿絵でした。

妖しい美しさ、デフォルメの妙、繊細さ、奇抜さ、

世紀末美術の危うさ・・・

25歳の若さで逝った天才画家であるということ、

一瞬にして魅了されました。

 

この展覧会はビアズリーに影響を受けた画家、

あるいは何らかの形でビアズリーの系譜にある作品群を

紹介するものでした。

 

挿絵が多いので仕方ないですが、

すべての作品が小さいのがちょっと難点。

この大きさはガラスの向こうではなく、手にとって見たいです~!

 

 

美術館に隣接する広坂別館がリニューアルされました!

大正11年に建てられた陸軍師団長官舎です。

文化財保存修復工房が移転しこちらに併設されました。

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今年10月、第1回「写仏とマンダラ」合同作品展 in 金沢を開催します!!

会場は市民芸術村の「里山の家」を予約しましたが、

こちらの多目的室もこじんまりといいかも~!です。

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暑い暑い日が続き、

その上オリンピックで寝不足、体力消耗の今日この頃ですが…^_^;

先日の空をみると、秋は少しづずつ近づいているようです~

 

夏と秋がコラボする空 ♪

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  残暑お見舞い申し上げます(^o^)丿

 

 

 

岩佐又兵衛

ブログにあげようと思ってから早一週間…(>_<)

なんてめまぐるしく時は流れていくのでしょう。。。

 

行ってきました。

福井県立美術館の『岩佐又兵衛展』

この夏、謎の天才絵師、福井に帰る・・・お待ちかねの展覧会です。

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わたしが行った日は、

「豊国祭礼図屏風(重文)」と「洛中洛外図屏風(国宝)」の

大作二点が揃う貴重な二日間だったせいもあるのでしょうが、

大変な賑わいでした。

 

素晴らしい画力、描写力です。

気が遠くなる緻密さです。

どうしたら金泥であんなに細い線を描けるの~?

どんな筆を使ってるの~?

この集中力、根気、、、並大抵じゃありません。

上記2点はもちろんのこと、絵巻にも圧倒されました。

 

もう、ため息しかでません。。。

 

人垣のなかから、

桃山のゆるキャラ「たけのこ男」もしかと確認しました!

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父の荒木村重、当時の戦国武将にしては

ちょっと理解に苦しむ生き方をしていますが、、、

その子又兵衛も相当変わった人間だったかもしれません。

 

尋常ならざる「気」に完全ノックアウトでした。。。

 

 

 

Nepal week ♪♪

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とやま世界こども舞台芸術祭2016(PAT)は

7月30日(土)に開幕、8月4日(木)に閉幕しました。

楽しかったです!!

ボランティア通訳としてネパールチームをサポートしました。

この芸術祭は4年に一度の開催で、

世界中、日本中から参加団体が集まるとても規模の大きいイベントです。

いくら大きくても、関心がなければ情報は耳に入ってきません。

PATがこんなに国際的なイベントであることを今年初めて知りました。

それもこれもネパールとの関わりが生まれたからですね~

縁の作用とは、実に不思議なものです。。。

 

ネパール国立舞踊劇団ナーツガル(Rastriya Naachghar)の皆さんです。

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真中にいらっしゃるのが団長のタパさん、

その向かって右側は、ラジェンドラさん、

富山ネパール文化交流協会のネパール支部をお任せしています。

今回はコーディネーターとして来県されました。

その右側と手前の男性が、ダンサーのゴランさんとケサブさん。

手前のおじさん二人は、

ネパール伝統楽器の権威、クリシュナさんとガドゥガさん。

美しい女性ダンサーは、

左からサブナムさん、スーリヤさん、スシ―ラさん、アンジュさん…

名前がようやくすんなり言えるようになった頃にはお別れでした。

緑ポロシャツは我ら通訳ボランティアです~(^o^)丿

 

これはANAホテルでのウエルカムパーティーの様子。

すごい人数です!! 

はっきりとは分からないですが、

スタッフ、ボランティア含めて500人を超す大パーティーでした。

大いに盛り上がりました。

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3日目の高岡文化ホール本公演の日、

ステージ衣装に着替え、出番待ちをしている時の1枚です。

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出番前で緊張しませんか?

と聞いたら「ぜーんぜん!」との返事。

さすがプロというか、場数が違うのでしょうね~

どんな状況にも対応できるという自信、、、

それを裏付ける練習量、、、

本番は、実に堂々と躍動感にあふれる素晴らしいステージでした。

 

日を追うごとに

彼らがとても気さくでフレンドリーな人たちだとわかります。

いつも笑顔を絶やさず、チームワークは抜群です。

この日はリハーサルで、狭い控室に押し込められましたが、

そこでも彼らは歌ったり、踊ったり、大騒ぎ~(^o^)丿

本当に楽しいメンバーでした。

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PAT参加団体は通常は2つの本公演、それに伴うリハーサル、

ウエルカムパーティー、交流パーティー、フェアウエルパーティー

高岡でのエクスカーション、

以上が6日間に組み込まれたスケジュールです。

これ以外の空き時間は他団体の公演を鑑賞したり、

任意にワークショップに参加します。

比較的ゆったりとしたスケジュールなのですが、

ネパールチームは上記に加え、

4つの自主公演と一日観光も入れたので

相当な過密スケジュールとなっていました。

詳しい内容はこちら ⇓

富山へようこそ~!! – 富山ネパール文化交流協会

 

忙しいスケジュールを嫌な顔ひとつせず、

むしろ楽しげに(そう見えました)こなしていただき感謝です。

 

自主公演のひとつ、葉っぴーカフェtuttiの2階です。

素晴らしいダンス、伝統楽器の演奏のあと

皆さんで歌ってくださいました。

ダルマさんが故郷を思い出して感極まるシーンもありました・・・

そのあとはナーツガルの皆さんのリードで

老いも若きも、男も女も、

ネパール人も日本人も、エンドレスで踊りまくるという大騒ぎ!

会場がひとつになり本当に楽しかったです~!!(*^。^*)

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2次会です~(笑)

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全員とフェイスブック友達になりました。

SNSの功罪、いろいろ言われたりもしますが、

こういう時はやはりとても便利ですね~

FBを通してちょっとしたやり取りができたり、

写真を共有したり、、、

電話や手紙、メールでさえも億劫になりますが、FBなら簡単です。

Keep in touch 、それも no problemですね!

 

本当に素晴らしい舞踊団、メンバーでした。

こんな機会をいただけてほんとうに幸せでした~!!