美術館博物館
ガンダーラからチベットまで 藤田弘基遺作写真展が開催されています。山岳写真家として名声を博した藤田氏ですが、一方でチベット、インド等の仏教美術にも深く魅せられていたそうです。 彼が撮影した貴重な美術写真が利賀村と関係が深い田中公明氏の監修の…
話題の展覧会を見てきました。素晴らしいアートのちから 表現に意味など見つけなくてもいい そこにあるだけで 圧倒的なパワーを放つ
前々から一度行ってみたいと思っていた <隠し文学館花ざかりの森> 富山市にある私設の小さな文学館です。 むかしポケットのことを隠しと呼びました。 だから隠し文学館はポケット文学館、小さな文学館という意味です。 そして「花ざかりの森」は三島由紀夫…
こちらの写真 ⇓ は11月24日、高岡古城公園の様子です。 いいお天気で紅葉が美しかった~♪ 美しい自然はもちろん芸術的、 ん?この言い方矛盾してるかな・・・ 芸術、art というのは人間的な行為ですもんね。 人間が自然に近づこう、あるいは対峙しようとする…
もう一週間前のことになりますが、 教室の皆さんと夏の遠足♪に行ってまいりました~ 石川県立美術館で開催されている「若冲と光瑤」を鑑賞してきました。 昨今大人気の若冲とあって、たいへん賑わってました。 若冲はもちろん素晴らしいのですが、 石崎光瑤…
今日所用で黒部市まで行きました。 山間を車で走っていると 「シーラカンス毛利武士郎記念館」の看板を見つけ ふと立ち寄ることに・・・ 「哭Mr.阿の誕生」 毛利武士郎って名前にピンとこなくても この作品には見覚えがあるはず・・・ 「手の中の眼」 富山近…
楽しみにしていた展覧会、行ってきました。 145点もの木版仏画が並ぶと壮観です!! 有難いことに写真撮影OKなのでした~(^o^)丿 こちらは仏伝コーナー どういう展覧会かというと、⇓ 興味のない人にはなんのこっちゃら・・・でしょうが^_^; これだけ一…
おお! おお! これは旧山田寺の仏頭ではありませんか!? 入口を入ると正面にどーんと置かれてございました。 飛鳥時代の異国調の仏像が和様に変化する天平時代 その間の過渡期が白鳳時代です。 旧山田寺仏頭が持つ独特の雰囲気は これまでも多くの人を惹き…
「趣味の仏画」教室・無憂華の会では 一昨年、昨年に続き今年も秋の遠足に行ってきました~♪ 今年は素晴らしい秋晴れに恵まれました!!(^o^)丿 まず訪れたのは金沢美術工芸大学です。 通称金美ではちょうど美大祭の真っ最中~ 美大祭といえば名物仮装行列!…
琵琶湖の東を少し歩いてきました。 part1は昨年5月です~ (^。^) まずは前回立ち寄ることができなかった近江八幡市です。 八幡堀の風情とヴォーリズ建築で有名な町です。 映画のロケにもよく使われる八幡堀はとても情緒がありました。 ヴォーリズの洋風建築…
お待ちかねの展覧会がいよいよ本日始まりました(^o^)丿 もともと初日には行くつもりでいたのですが、 少し前にブロガー向け内覧会が開催されるとの告知があり、 予定を調整して前夜のそれにも参加することにしました。 これって、かなり画期的です!! 都市…
法隆寺金堂6号壁画阿弥陀浄土図から阿弥陀三尊像(表具前)です。 墨と胡粉(白)と金泥のみを使って仕上げました。 出展はこちら ⇓ もちろん国宝です。 どことなくエキゾチックな飛鳥時代の美しい佛菩薩、 インドのアジャンター石窟寺院の菩薩像の面影が垣…
先日の雨の日、水墨美術館に行ってきました。 神通川の土手から見た水墨美術館です。 土手の上は遊歩道が整備されていていい感じでした! お目当てはこちら ⇓ 北陸の三名刹の宝物が展示されています。 福井の永平寺 石川の総持寺祖院 富山の瑞龍寺 いづれも…
石川県立美術館でビアズリーの企画展をやっているというので 先日見てきました。 ビアズリーを知ったのは大学生の頃、 オスカー・ワイルドの『サロメ』の挿絵でした。 妖しい美しさ、デフォルメの妙、繊細さ、奇抜さ、 世紀末美術の危うさ・・・ 25歳の若さ…
ブログにあげようと思ってから早一週間…(>_<) なんてめまぐるしく時は流れていくのでしょう。。。 行ってきました。 福井県立美術館の『岩佐又兵衛展』 この夏、謎の天才絵師、福井に帰る・・・お待ちかねの展覧会です。 わたしが行った日は、 「豊国祭礼図…
日付変わりましたが、15日は水墨美術館へGO~ 涼しい一日でお庭もゆっくり散歩できました。 水墨美術館では『鬼才・河鍋暁斎』を観てきました。 昨今の日本画ブーム、凄いですね~ ちょっと前の東京都美術館での若冲展の人出とかびっくりです! ここ水墨美…