入学動機

どうして佛教大学に入学しようと思ったのか…

まずはここからですね^_^

 

40代最後の歳に、わたしは一大決心をしました。

大学に入ろう! 佛教芸術に関する学位を取ろう!

暴挙とも言える決断でした(笑)

 

動機は写仏です。

写仏教室を主宰し、作品展もやり遂げました。

そこに至るまでも簡単ではありませんでしたが、

とにかくやり遂げたことに一応の達成感はありました。

 

で、ふと気付いたのですね、、、

前のみを見て進んできたけど、実は足元がグラグラ(>_<)

絵描きでも僧侶でもないわたしが、

写仏とはいえ、仏画を人さまに教えている。

 

教材は絵描きで僧侶であるわたしの師が作られたものですが、

今それを伝えているわたしはタダの人。。。

これは生半なことではいけないんじゃないか、

そう思うようになりました。

当然です! ほんとに気付いて良かった!

 といって、

いまさら絵描きを目指すことも僧侶になることも

わたしにはハードルが高すぎました(>_<) 

 

ならば、せめて学位を取ろう!と考えたわけです。

仏教や仏画のことを学べる通信制の大学を探しました。ありました!

 「佛教大学文学部人文学科 佛教芸術コース」

わたしのためにあるような大学、コースです! 迷わず資料を取り寄せました。

熟年世代ながら通信制の大学で学ぶわたしのことを

「すごいね!」と言ってくれる人たちもいます。

そんなことはないのです。

実は一番低いハードルを選んだだけなのです。^_^;

 

 

*残念ながら現在このコースはありません。専門科目の内容は「佛教学部佛教文化コース」と「歴史学部芸術文化コース」に分割再編されています。現在のコースだったら入学を即決はしなかったと思いますね。本当に、こういったこともご縁の深さ、仏の采配(笑)かと思われ感謝です~!