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上級【10-②】観音三十三体図中 合掌観音

写仏教材の紹介

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  「観音三十三体図中 合掌観音」 上級【10-②】  

 

雲上に立たれ合掌する観音像です。

小坂先生オリジナルの下図です。

 

教材はもうひとまわり大きい画面なのですが、

これは少し小振りの掛軸に仕上げました。

 

 

基礎コース〈上級〉の終了認定作品となります。

 

 

 

写仏とは何であろうか・・・と考えます。

いろいろに説明することは可能です。

答えはひとつではないし、人それぞれでかまわない。。。 

 

以下は佛教大学宗教教育センター作品集において

『仏画の諸相』と題された小野田俊蔵教授の講評です。

正しくわたしの気持でもあるので引用させていただきます。

 

「写仏の世界の奥行きは広い。単にお手本として描かれた仏菩薩のお姿を写す、或いは移すことによって完成するものではない。表象としてはそのお手本の姿であっても描く人の気持ちが入っていないものは仏画ではない。もう少し正確に言うと描く人の心の中にある「ほとけさま」がその絵に込められていなければ仏画とは呼ばれない。すべての人の幸せを祈り、ともに喜び共に悲しむ慈悲の精神の芽が自分の中にあることを確認する作業である。」        

 

 

無心に仏菩薩を描く、写す・・・

それは、そのままで祈りなのだと思っています。