燃え尽きました(笑)

金胎寺での「ふたり展」、終わりました～

たった二日間でしたが、中身の濃い時間でした。

今日はもうクタクタです……

でも心地よい疲労感で充実してます～！！

　⇓　こういうことに相成りました。 

土曜日の10時定刻より護摩供が始まり、

原型師の仏師得度の儀式がありました。

仏師名「明慧」を授かり、

読経の中、不動明王の制作が始まりました。

火焔光背の一部に粘土を付けていく作業ですが、

粘土を手に取る度に礼拝し真言を唱える…

が繰り返されます。

はじめて見る作法でした。

法話をされる住職です。

なんとなく不動明王とお顔が似ています(笑)

ユーモアあふれるご住職、

大きな体、大きなハートの持ち主です～！

台座から光背まで、完成すると2.5ｍの大きな像になります。

着色段階に入ったら少しお手伝いさせていただくつもりです。

初めてのお寺、和室での展示です　⇓

なんとなくしっくり～　(*^。^*)

住職いわく「うちのお寺は敷居がないから～！わははっ」

住職はそのつもりでも、

一般の人にすると知らないお寺に入るのは、

観光寺でもない限り敷居は高く感じますよね・・・

一度入れば敷居がないこともわかっていただけるんですけど(笑)

総来場者は少なかったですが、

来られた皆さんには楽しんでいただけたのではないでしょうか。

住職にも、来年またやろうね！と言っていただけ、

恒例行事として定着すれば認知度もあがるかな～と思います。

なんてったって地元ですし、

仏教絵画ですから、お寺は環境としては最高です！！

お声がかかればお寺活動、これからもやりたいと思います。

敷居のないオープンなお寺限定ですが…(笑)

ワークショップも参加していただきました～

非日常空間で非日常体験、たまにはいいと思いますよ(^^)v

参加者の作品です。

初めてとは思えないくらいみなさんお上手(^o^)丿

今回の展示中、またひとつご縁がいただけたようです。

それはまた後日ご報告いたします～