熊野（ゆや）

             

謎です～イミフです～！！

鼓の楽譜ですが、最初は目がテンでございました(笑)

間が分かりません。掛け声も入れることができません。

まともな音も出ません(>_<)

明後日は久しぶり、約二ヵ月振りのお稽古です。

今日は鏡の前で自主練に励みました(^^)v

謡いが分かり、囃しが分かれば舞えるそうです。

そういうもんだそうです。

そうかもしれません。。。

謡いも囃しも、とにかく謎すぎて

この謎と格闘を重ねているうちに

知らず知らず能楽の真髄を体得するのかもしれません。

さすれば自然と、一を聞いて十を知るように

何を表現するべきなのか身体の方で感じ取るのかもしれません。

日本の古典芸能は

その伝統を継承する場が失われつつあります。

歌舞伎は華やいだイメージがありますが、それは一部のスターだけ。

歌舞伎という文化を支えるさまざまな機能、

例えば小道具、下座音楽、勘定流文字…ぜんぶ後継者不足です。

文楽しかり、能楽しかり、、、

鑑賞者がいなければ演者は消えます。

日本の伝統文化、わたしは大好きなんですけどね～

ちなみに、今現在の歌舞伎座は勢い有りすぎです～(笑)

6月の歌舞伎座、友がわたしの上京に合わせて

チケット取ろうと奮戦してくれたのですが、、、相当難しいみたいです！

いいさ～、来年行こう！！ヽ(^o^)丿