隠し文学館花ざかりの森
前々から一度行ってみたいと思っていた
<隠し文学館花ざかりの森>
富山市にある私設の小さな文学館です。
むかしポケットのことを隠しと呼びました。
だから隠し文学館はポケット文学館、小さな文学館という意味です。
そして「花ざかりの森」は三島由紀夫16歳の処女作品のタイトルです。
全国に三島由紀夫の記念館は3つあるそうです。
そのうちのひとつがここ花ざかりの森文学館です。
それにしても個人で文学館を運営されるのはすごいエネルギーです。
余程の熱き想いがないとできないことでしょう。
館長さんは富山市職員を退職後、2008年にこちらをオープンされました。
毎年3月に企画展をされています。
今年は「三島由紀夫、同世代作家らへのメッセージ展」
三島由紀夫という突出した才能を
わたしなんぞは遠巻きに眺めるよりありませんが、、、
こんな可愛い顔をした少年が、
なんとも骨太に時代を生き抜いたものだと心打たれるというか
砕かれるというか…
直筆原稿の文字は大変美しかったです。
館長さん自らの手による大きな点描ポートレートも印象的でした。
余談ですが、
わたしは三島由紀夫の声がとても好きなのです~♡
お伊勢まいり
2019 あけましておめでとうございます!!
今年も宜しくお願い申し上げます。
もう1月も下旬になりますが^_^;
今年の初詣は伊勢神宮にお参りしてきました。
人生初のお伊勢まいりでございます~♪
正月3日でしたが、お天気にも恵まれました!
内宮の大鳥居
宇治橋です。
式年遷宮では橋も架け替えるのだそうですね。たいへんな努力の積み重ねにより伊勢神宮の清浄さが保たれています。日本人の伊勢神宮に対する想いって本当に強いのですね~。数ある神社の中でもここは本当に特別と感じました。
おはらい町通りはすごい人出!!
こうなると流されて歩くしかありません。もう少しゆったりと回りたかった~^_^;
写真の順番が逆ですが、
先に外宮にお参りしています。
伊勢神宮、機会があれば何度でも訪れたいところですね(^o^)丿
さらに遡って、前日2日は京都で半日を過ごしました。
京都はいいね~!!
芸術の秋~♪
こちらの写真 ⇓ は11月24日、高岡古城公園の様子です。
いいお天気で紅葉が美しかった~♪
美しい自然はもちろん芸術的、
ん?この言い方矛盾してるかな・・・
芸術、art というのは人間的な行為ですもんね。
人間が自然に近づこう、あるいは対峙しようとするのが芸術なのかな。
で、最近訪れた美術展をふたつご紹介
こちら、ボリュームもありとても楽しい展示でした。
どちらかというと仏像より仏画に惹かれるわたしではありますが、
どの仏像も見れば見るほど美しい、そして面白い。
ただし立って読むには文字情報が多すぎてちょっと無理がありましたが・・・
仏教に限らず、宗教美術を見ると、
いつもわたしは背後にいる人を思うのです。
人々は何を祈り、何を託し、何を求めたのか、、、
普遍的なそれは
2000年の昔も、今も、まったく変わってないのでしょう。
そう思うと遥か昔のひとびとと確かに繋がれていると感じます。
もうひとつは高岡市美術館の「つばき咲く」
椿をテーマにさまざまな絵や陶器が集められていました。
どれも素敵で華やかな美術展でした。
一時家の庭に沢山の椿を集めていたのだけど、、、
いろいろ移動したりしているうちにだんだん無くなっていってしまった。
今では名前もわからないのがかろうじて2本あるだけ・・・
一輪の寒椿の美しさにはハッとします~
東京ぶらり
去る11月15日、友人と丸一日都心での散策を楽しんできました。
こちらはお茶ノ水の駅からほど近い、聖ニコライ堂
正式名称は東京復活大聖堂といいます。
キリスト教の教会ですが、カトリックでもプロテスタントでもなく、
正教会、つまり初代教会の信仰を今日に継承する協会とのことです。
この珍しい十字架は、先端が八個あることから八端十字と呼ばれる正教会独特のものなのだそうです。
湯島聖堂へ
日本の綱吉の時代に建てられた孔子廟で、後に幕府直轄の学問所となったところです。
日本の学校教育発祥の地だそうです。
ちょっと足を延ばして、神田明神
そして湯島天神へ~
今年の受験生たちのために、学業成就鉛筆ゲットしてきました~(^^)v
神楽坂をぶらぶらして・・・
夕暮れからは六本木です。
ほぼ40年ぶりの六本木!(笑)
ガレリア ガーデンテラス
時間が遅くて入れなかった(>_<) 21_21design sight
けやき坂イルミネーション
東京満喫の翌日は
水量が少なかったので極めて安全走行でした。
今年の紅葉はイマイチらしいです~^_^;
楽しい秋の遠足でした~(^o^)丿