ネパールふぉとれぽーと②
《車窓から見たネパール》
旅行初日の朝、ホテルに車が迎えに来た。
スワヤンブナートへ向かって走り出したようだ。
道はガタガタ、両サイドはおそろしく汚い。
あっちもこっちも工事中?それともただの放置?
竜巻でも通った後かと思うくらいだ。
カトマンズではマスクが必需品と聞いていたが、
なるほど納得である。
およそ日本ではお目にかからない光景、道路事情である。
バイクが多い! 本当に多い!!そして二人乗り~
歩行者もなかなか自由だ(笑)
交通法規があるのかないのか…
わたしはここでは10mも運転できません(>_<)
電線の巻き付け方は異常だ(笑)
これじゃあ修理するときこんがらがって困るんじゃないの??
余りのカルチャーショックに笑うしかない・・・
バクタプルへ向かう途中・・・だったと思う。
市街地と比べると舗装事情もよく車は比較的スムーズ
しかしこの道路と建物の間の空間はいったいなんなのだろう?
ここで商売してるのかな… 商品が砂埃まみれでしょうが…?
気にしないのかな…
なんだかよくわからないが、人間のエネルギーを感じる。
日本に帰って、あらためて通りを見ると・・・
すごいね! なんてきちんと整備されてるんでしょう?
車はたくさん走っているけど、
でも人の姿がどこにもない。皆いったいどこにいるんでしょう?
戸外に人影がなく無機質、、、これってなにかバランス変だな~
と思った次第・・・
なんだかわからないが、
自由で楽しそうなネパールの人たち・・・
建ってるビルもなんとなくいろんなところが雑(笑)
あまり気にしないみたいねヽ(^。^)ノ
これはアルニコハイウェイ
この道だけはえらく高性能できれいだった。
中央分離帯があることに感動!(笑)
主に日本のODA、技術援助で作られたとか(多分です~)
さすが日本の土木技術!(^^)!
チャングナラヤンへ向かう途中で出会ったスクールバス?
乗り方自由すぎる~(笑)
ナガルコットからの帰り道
のどか~
段々畑
ダルバール広場
政治集会に向かう人たち
高校生と思われる集団
年齢の見極めがかなり難しい(笑)
パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー寺院。
火葬場や沐浴場もある。
ヒンドゥー教の聖地のひとつでもあり、
インドからも巡礼者が沢山訪れるそうだ。
この周辺はまた一段と異文化な空気が漂っている。
ここに溶け込むにはかなり時間がかかりそうだ・・・
ネパールの面積は日本の3分の1、人口は6分の1
30以上の民族が暮らす国
この雑多な感じは
みんな一緒の単一民族、右へならえの国民性からすると
もうちょっとどうにかなるんじゃないの~と思わなくもないが、
なんでもありでええやん~
と、腹を括ってしまえば
ある種快適で愉快でさえある。
まだまだ未知なる国、ネパールでござーる