とやま世界こども舞台芸術祭2016
いよいよ明日開幕です~(^o^)丿
ネパールの舞踊団も無事日本に到着、
今頃は富山へ向かうバスの中です。
明日から8月4日までの6日間、
ワクワクのドキドキです~
成り行きでボランティア通訳を引き受けてしまいました。
先日説明会に行ったら、分厚い業務必携を渡され、
くらくらしました…(笑)
仕事もありますので毎日は参加できませんが、
できる範囲で、楽しみながら頑張ります~!
しかしわたしの英語、、、
メンテナンス全然してないから相当錆びついておる~(>_<)
お役に立てるだろうか・・・^_^;
月下美人を・・・食す!
昨日の昼過ぎ、
知人のAさん宅の月下美人が開花しそう~との連絡が入りました。
⇓ つぼみはこんな状態。
9時頃見に行きました(^o^)丿
何とも言えない芳香が漂っています。
直径15cmもあろうかという大輪です。
月下美人といえば・・・
幼いころの記憶が蘇ります。。。
当時わたしの家のすぐ近くに、県の園芸試験場がありました。
ある日、帰宅した父が興奮した様子で言うのです。
「今夜、試験場の月下美人が咲くらしいぞ!
一晩しか咲かん珍しい花や~!!
めったに見られるもんでないぞ!!!」
父が大騒ぎするので、夜遅く家族全員で見に行きました。
その真っ白の大輪の花は甘い香りを放ち、
麗しい名前の通り、神秘的な風情で気高く神々しく、
集まった人々に特別な存在であることを誇示しているようでした。
こんなに美しい花を見たのは初めてでした。
この夜の月下美人は、
小学生のわたしに強烈な印象を残しました。
今でこそ知る人も多いですが、当時は本当に珍しかったのです。
ポピュラーになったとは言え、たった一晩しか咲かない花です。
やはりなかなか見るチャンスはなく、
現にそれ以来一度も実物を見ることもなく、
どんな香りだったかもまったく思いだせなくなりました。。。
昨夜、約50年ぶりの邂逅を果たし、香りも思いだし、
もう幸せ~!! Aさん、ありがとう~!!(^o^)丿
見れただけでも幸せなのに、
なんと!
なんとっ!!!
食べることができるというのです(*^。^*)
えーっ!!
いや~まさかあの月下美人を食べる日がくるとは!!!
翌日、しぼんだ月下美人を収穫
Aさんは、実はカフェtuttiのオーナーさんです。
年に1度のレアなチャンス!
月下美人を食材にランチメニューを出して下さるのです。
もちろん行ってきました~(*^。^*)
じゃあああん!!
手前にあるのが月下美人の天ぷらです。
緑色をしているのは、
天ぷら粉に小松菜のペーストを混ぜているからかな~多分
月下美人の花びらは、それ自体に特別な味があるわけではなく
苦みやクセがないので単に食べやすいということですね・・・
でもわたしにとっては、
あの美しい花を食す、というだけで至福のとき~!!(笑)
その他のお料理も手の込んだ珍しいものばかりでとても刺激的!
Aさんの探究心の賜物のようなランチセットでした。
大大大満足でした~♡ ごちそうさまでした!
そうそう、
⇓ これ、なんだと思います?
どう見てもホウズキですよね。
でも、ホウズキはホウズキでも食用ホウズキなのです。
食べる前は苦手なトマトの味をイメージしてたのですが、
違いました! フルーティでむしろ葡萄に近いかも~
畑も見てきました。わっさーっ!となってました(*^。^*)
Aさんは、実は射水市の小松菜農家さんです。
収穫前の小松菜のハウス ⇓
小松菜の魅力をもっと発信したいということで
2年前にカフェをオープンされました。
デザートにいただいた小松菜アイスもとても美味しかったです~♡
もうひとつのチャイアイス、
「ひみつカレー」さんがプロデュースした
とてもスパイシーな魅惑のテイストでしたよ~! お試しあれ~!
好奇心旺盛なAさん、
メニューの開発、イベントへの参加・・・
大活躍、大忙しの日々を送ってらっしゃいます。
笑顔のとっても素敵な夫唱婦随、婦唱夫随?(笑)の
素晴らしいご夫妻です。
カフェは毎週木曜と金曜だけオープンしていますよ~
予約された方がいいですよ~!!
あ、でも月下美人は来年までおあずけですのであしからず・・・
今回は、わたしがめったに書かない食レポでした~^_^;
不慣れな面は御容赦あれ~<m(__)m>(笑)
河鍋暁斎
日付変わりましたが、15日は水墨美術館へGO~
涼しい一日でお庭もゆっくり散歩できました。
水墨美術館では『鬼才・河鍋暁斎』を観てきました。
昨今の日本画ブーム、凄いですね~
ここ水墨美術館も大勢の人で賑わってました(*^。^*)
暁斎って、ぎょうさいと呼んでましたが、
実はきょうさいだったのですね~
もともと狂斎という画号だったのを文字を変えたのだそうです。
鬼才と謳われるだけあって、凄い画力に圧倒されました。
ポスターになってる『文読む美人』、
髪の毛や顔、着物の柄に観る繊細な表現の一方、
くっきりとした墨線が力強く画面を引き締めています。
「席画」と言われる即興画では、
彼のデッサン力、構成力が遺憾なく発揮されて圧巻です。
浮世絵、水墨画、錦絵・・・
美人画から風刺のきいたユーモアあふれる作品まで
実に多彩な作品が並んでいました。
中でもわたしのお気に入りは「相馬墨合戦図」
思わず声に出して笑ってしまいました~(^。^)
あと目を惹いたのは下図の数々、、、
紙がまだまだ貴重な時代です。
小さな半紙を継接ぎして大きな画面を描いています。
胡粉を塗ったり上から紙を貼って描き直しを重ねています。
苦労の跡が分かります。
暁斎の下図は3000枚も残っているそうですが、
本作品は方々に流出していて行方が分からないそうです。
60歳手前で生涯を終えた暁斎、
多作で多才で、
画家として随分と濃い人生だったのでしょうね。。。
水墨美術館の来期はこちら~ ⇓
むふふ・・・楽しみです~!
そして、
こちらも外せませんよ~♡
第10回写仏作品展
今年の写仏作品展、三日間があっという間に過ぎました。
会場はたくさんの仏菩薩をお迎えし、
光あふれ輝く空間となりました~♡
気のせいなのは分かっております。。。
でもそう思わせておいてください~(笑)
ほら、3階もキラッキラッしてますでしょ~
ダルマさんの超大作が目を惹きます!
3日間、たくさんの方にお運びいただき
楽しい時間を過ごさせていただきました。
皆さん、関心をもって見ていかれます。
中には絵に手を合わせていかれる姿も・・・
こちらの方こそ手を合わせたくなります。
今年のわたしの渾身の作、釈迦三尊像です。
こんなアレンジができるのも写仏の密かな楽しみです~
赦されよ~
会員の皆さんにも本当に感謝です!!!
作品展はいくつかある教室のメンバーが
一堂に会する、年に一度の貴重な機会です。
年に一度しか合わなくても回数を重ねればそれなりに親しくなり(^^)
お久しぶりです、お元気でしたか~?のご挨拶。
接客の合間に歓談し、また来年!とお別れする。。。
ちょっと物足りないくらいですが、それも素敵なのかもしれません。
お疲れさま~!の打上げ、おいしくいただきました~(*^。^*)
10年間たった一度のもめ事もなく、
和気あいあいと協力し合って作品展は数を重ねてきました。
10年をひとつの区切りとするならば、
また次の10年をめざして頑張っていきたいと思っています。
個々人のたゆまぬ努力と、多くの人の協力を得て、
第10回写仏作品展、今年も楽しく終了いたしました。
この幸せをかみしめ、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
準備完了です~!
もう、汗だくです~
ゼイゼイいってます~(>_<)
作品展参加者、総出で搬入・飾り付けです。
毎度のことながら、中高年パワー侮るなかれ!
そこらへんの若者より、余程テキパキ動きます。
気働きも流石です~!
でも、脚立の上り下りは辛い~(>_<)
2階、写仏の展示
3階、マンダラの展示
2階と3階を行ったり来たりで、
本日のカロリー消費はノルマ達成~!(笑)
会場を彩る花たち、
おかげさまで今年もたくさん集まりました(^。^)
毎年、来場者からお褒めの言葉を頂戴します~
2時間半後
無事完了しました!!!
明日から3日間、晴れの舞台でお待ちしております<m(__)m>
お時間ある方、どうぞお運びくださいませ~!!